2/28/2007

準備その2 イメージ・設計・材料

まずどのようなイメージの店舗を作るのかを決めます。
ここではエレガントファッションを取り扱うブティックを前提にします。
カジュアルショップでも生活雑貨の店でも基本は同じです。
 違いは什器に使う金属の種類やカラー、パネルの素材くらいです。
 現在白い壁面を持ったお店が主流ですがこれは時とともに変わりますのですぐに対応できる作りにしておきます。
 素材はできるだけ安いもので、仕上がりにあまり支障がないと思えるものを用います。
 写真の店舗では構造部分には全て2x4のSPF材を使いました。(市価¥298位)
また、陳列テーブル収納兼用陳列棚のフレームも全て2x4材です。
一見金属に見えるのはシルバーの光沢ありの塗料の吹き付け塗装による効果です。
 陳列を兼ねたプレゼン用の大きなガラステーブルは、古いお店のショーウインドウから切り出した物ですが、通常ガラス屋さんで5.5ミリ程度の強化ガラスを求めることになります。(数千円)
 商品を陳列するためのガラス棚受けハンガーパイプを横に渡すためのアームの部品などは専門のパーツ屋さんで買い求めておきます。
 通常はカタログ価格の半値で手に入ります。(プロが使うロイヤル社製品がお勧めです。)
 それでは具体的に工事に入っていきますが、店舗となる工事現場での作業時間をできるだけ少なくするために、予め作っておける什器はバックヤードで作っておくか平行して作製します。


 

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